とあるプラグインをインストールしようとしたところ「このプラグインはPHP ver.7.3以上では不具合があります」との記載がありました。

Mash
ん?そういえばこのサイトで動いてるPHPってバージョンなんなんだっけ?
今回プラグインの関係でたまたまPHPが対象でしたが、WordPressサイトで稼働している内部コンポーネント(Webサーバやデータベース等)のバージョンってどうやって確認するんだっけ?と疑問がでてきました。
そんな疑問を解消するべく調べてみましたので、備忘メモとしてさくっと記事にしておきます。
内部コンポーネントはWordPress管理画面で確認できる

このブログサイトはLOLIPOP!のレンタルサーバで運営していますが、LOLIPOP!のサーバ管理画面には必要な情報は記載されていませんでした。
また、わざわざサーバにSSH接続してコマンドたたいたりするのもイケてないのですよね。
結論から言うと、最低限必要な情報はWordPressの管理画面で確認ができました。
サイトヘルスを確認すべし
WordPress管理画面にログインし、左側メニューの ツール → サイトヘルス を選択します。

画面上部の 情報 タブを選択すると、様々な環境情報が確認できます。

今回確認したかったPHPバージョンは、 サーバー をクリックして展開すると確認ができました。(7.4.4でした)

ちなみに、ほかに確認できる情報はざっと以下の通りです。
- WordPressバージョン
- WordPress言語設定
- WordPressサイトURL
- WordPress内ディレクトリサイズ
- 現在採用されているテーマとバージョン
- 使用中のプラグイン
- WordPressが稼働するサーバのOS
- Webサーバソフト名
- データベースソフト名とバージョン
などなど。よく使いそうな情報を抜粋してみました。これだけあれば環境を確認する情報としては問題ないでしょうね。
私はLOLIPOP!の一番安いサーバをレンタルしていますので、ディスクサイズなどは定期的にチェックする必要がありそうです。
以上、意外といろいろな情報が載ってるんだなーと感心した次第でございます。
それじゃあまたね。