こんにちは、Mashです。
本記事は私自身がAWSをお勉強で触ってみた経験を共有するシリーズ Mash式AWSチュートリアル です。
今回ははじめの一歩ということで、AWSアカウントの作成手順をご紹介します!
最近AWS公式サイトの案内がとても親切になったのであまり迷うこともなさそうですが、せっかくなのでチュートリアルのコンテンツとして組み込んでみました。
「公式サイトを見てもわからない!」というかたは、ぜひ参考にしてみてください。
それではいきましょう!
AWSアカウントの作成手順
それでは画面ショットつきで一気にいきます!
アカウント作成画面へアクセス
まずはAWS公式サイトへアクセスし、[今すぐ無料サインアップ] をクリックします。

アカウント情報の入力
AWSアカウントの作成画面に必要な情報を入力します。
パスワードは下記の条件を満たす必要があるのでご注意ください。
- 最低8文字以上
- 大文字、小文字、数字、記号から最低3種類を使用
- AWSアカウント名またはメールアドレスと同じでないこと

画像認証
画像認証を求められますので、表示している文字列を入力して [続行] をクリックします。

連絡先情報の入力
つづいて連絡先情報を入力します。(個人情報につき、伏せ字ばかりですみません)
アカウントの種類 は、法人利用であればプロフェッショナルを。個人利用であればパーソナルを選択します。
今回は個人検証用ですので パーソナル を選択しています。
住所は英語表記で入力する必要があります。
慣れない方はこのような便利サイトもありますのでご活用ください。
すべての項目を入力したら [アカウントを作成して続行] をクリックします。

支払情報の入力
AWSで課金が発生した際に使用するクレジットカード情報を入力します。
クレジットカードが無いかたは残念ながらAWSを利用することはできません。(学生が対象の例外処置あり)

本人確認
本人確認をおこないます。
検証コードをどのように受け取るかを選択する必要がありますが、今回はSMSを選択しています。
メッセージを受け取る携帯電話番号と画像認証の文字列を入力し、[SMSを送信する] をクリックします。

さきほど指定した携帯電話に下記のようなメッセージが届きます。
4127 が検証コードにあたる部分ですね。

操作をWebブラウザに戻します。
メッセージで受け取った検証コード4桁を入力し、[コードの検証] をクリックします。

検証コードが正しければ本人確認が終了します。[続行] をクリックします。

サポートプランの選択
さて、
最後にAWSのサポートプランを選択します。
当然有償サポートを契約するとより手厚いサービスを受けることが可能ですが、今回はAWSの各サービスを学習するだけの目的ですのでベーシックプラン(無料)を選択します。

以上でアカウント作成は完了です!
AWSマネジメントコンソールへログイン
[コンソールにサインイン] をクリックします。

サインイン画面に遷移するので、ルートユーザーを選択した状態でアカウント作成時に指定したメールアドレスを入力し、[次へ] をクリックします。

アカウント作成時に指定したパスワードを入力します。覚えていますか?笑
入力したら [サインイン] をクリックします。

無事にAWSマネジメントコンソールへログインできました!

AWSサービスは、コマンドラインやSDK(開発者ツール)からも利用可能ですが、初学者はやはりこのAWSマネジメントコンソールをメインに使用することになります。
次回、AWSアカウントを作成したら必ずチェックしたい初期設定をご紹介します。
セキュリティ面やコスト管理のためにほぼ必須な項目となりますのでぜひご確認ください。
今回は以上です。
それじゃあまたね。